愛媛県産真珠を使ってアクセサリー作りに挑戦するワークショップが11日、松山市内であった。県内の20~50代女性10人が自分だけのピアスやブローチを完成させ、真珠の魅力を感じた。
県産真珠を多くの人に知ってもらおうと、県漁業協同組合連合会が昨年度から30代以上の女性をメインターゲットに実施している。
ワークショップでは真珠検定シニアアドバイザーらが「小さくても光沢があるものを選んで」などと真珠の見分け方や特徴を説明。参加者は少しいびつな形をしたバロック真珠の中から輝きや形が気に入った玉を真剣に選んだ後、金具に付けて自慢の一品を作り上げた。